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SDGsへの取り組み

Sustainable Development Goals
クロガネテクノ株式会社のSDGs宣言
クロガネテクノ株式会社は国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、持続可能な社会の実現に向けた積極的な取り組みを行ってまいります。
業務イメージ
当社は、1960年創業よりハンドリング分野の独創的な技術を蓄積し、マテ・ハン装置「ロボクレン(R)」の開発など、産業用ロボットによる物流・製造産業の生産性の向上に貢献してまいりました。これからも事業活動を通じてさまざまな社会課題の解決に取り組み、SDGsの達成に向けて貢献してまいります。

2023年2月6日
クロガネテクノ株式会社
代表取締役 坪内 利弥

SDGs(Sustainable Development Goals)とは

Sustainable Development Goals
SDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことで、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までの国際目標です。

「地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)」という誓いのもと、人間、地球および繁栄のための行動計画として、「貧困」「健康と福祉」「教育」「働きがい」「気候変動」など17の目標と169のターゲットで構成されています。

SDGsは発展途上国のみならず先進国自身が取り組むユニバーサルなものであり、日本でも積極的に取り組まれています。

SDGsの17の目標

17の持続可能な開発目標「SDGs」
製造業のSDGs

製造業が取り組むSDGsとは?

経済産業省、厚生労働省、文部科学省の3省が2021年5月に公開した「2021年版ものづくり白書」では、ニューノーマル時代で製造業が生き残るための3つのポイントを「レジリエンス」「グリーン」「デジタル」としています。
レジリエンス・グリーン・デジタル
レジリエンス
不確実性が高まる現代で事業を継続するために、これから発生しうる危機・変化に柔軟に対応すること
グリーン
カーボンニュートラル(脱炭素化)の取り組みをさらに進めること
デジタル
事業をより効率的にするためデジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組むこと
日本の製造業がニューノーマル時代に対応しながら生き残るため、この3つのポイントを軸としたさまざまな取り組みが求められています。

製造業に期待される3つの目標(SDGsの目標)

製造業はエネルギー問題や環境問題に大きく関わっています。とくに次の3つの目標は、製造業の取り組みに期待が寄せられます。
GOAL7
エネルギーをみんなに そしてクリーンに

製品の生産過程では多くのエネルギーを消費します。一社一社がエネルギーを「減らす・つくる・効率よくつかう」ことを意識して取り組むことが大切です。
GOAL8
産業と技術革新の基盤をつくろう

日本だけでなく他国、とくに発展途上国において製造業は安定した経済・雇用・社会の基礎となります。持続可能な技術開発を積極的に行うこと、安定した供給を続けられるようインフラやネットワーク構築を支援することなどが求められています。
GOAL12
つくる責任 つかう責任

生産過程で不良品が多く出ると、廃棄物が増えてしまいます。できるだけゴミを増やさないよう、ライフサイクルの長い製品を開発することも大切です。私たち製造業には「つくる責任」があります。
クロガネテクノ株式会社が取り組むSDGs
当社では、従業員一人ひとりが企業活動とSDGsのつながりを理解し、普段の業務のなかで取り組みを実践しています。
Initiative1
組織体制


GOAL8、GOAL9、GOAL16
当社は、経営理念および経営目標を掲げ、社内共有により従業員全体の意識向上を図っています。
CSR(企業等の社会的責任)の考えに基づき、企業活動が社会・環境におよぼす影響に対し、責任をもった対応に取り組んでいます。
<具体的な取り組み>
  • 社員全員が常に経営状況を確認、把握できるよう共有管理しています。
  • 納品や修理で部品を現場に持ち込む際はダンボールや緩衝材を再利用して使用しています。
Initiative2
人権・労働


GOAL3、GOAL4、GOAL5、GOAL8、GOAL10
当社は、従業員の一人ひとりが健康で働きやすい職場をめざし、従業員のスキルアップや、健康管理に努めています。
<具体的な取り組み>
  • 毎年、社内にて健康診断を実施しています。
  • 若手社員に対して、現場に行く機会を積極的に設け、スキルアップや、より良い学びにつながるよう努めています。
Initiative3
環境


GOAL7、GOAL12
当社は事業活動のあらゆる領域で環境負荷低減に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献します。 
<具体的な取り組み>
  • 事務所内の電灯は全てLED化を行い、また休憩時間には一部を消灯するなどして、節電に取り組んでいます。
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